ストレートネックとは

骨格の歪みにより胸の背骨(胸椎)のカーブが強くなることで背中が丸くなり、首が頭を前に突き出すように倒れストレートネックとなってしまいます。

主に骨盤の歪みなどにより引き起こされやすいです。

偏った筋肉の使い方をすることで筋肉が凝り固まる影響で骨格が筋肉に引っ張られ固定されます。

骨格の歪みを放置してしまうと余計に偏った使い方をしてしまいます。

前のめりの姿勢を放置すると首の前方についている筋肉を使いすぎてしまい、筋肉が首を前に引っ張り固定してしまいストレートネックとなり更に、強調してしまいます。

スマートフォン・テレビ・パソコンは便利な反面長時間利用した場合、気づいたら悪い姿勢で使用してしまうことが多く日々の時間の中で使用する時間が多ければ多いほどほど身体が歪みやすく骨盤・骨格が歪む原因となってしまいます。

勉強・塾・作業・仕事でも同じで長時間謝った身体の使い方をすることで、知らず知らずのうちに身体に負担がかかり筋肉に骨格が引っ張られ、骨盤・骨格の歪みに繋がり猫背となってしまいます。

首が前に倒れアゴを前に突き出すような姿勢となってしまう影響で様々な見た目の変化、身体への影響が出現してしまいます。

首・身体が前に倒れ丸まってしまうので　巻き肩・猫背・デコルテライン消失・鎖骨が埋もれる・首が太くなる・首が短く見える・二重アゴ増加・肩甲骨が埋もれる　など様々な変化が生じてしまいます。

首肩の疲労増加・首肩周りのむくみ増加・顔のむくみ増加・肩の可動域低下・血行不良・リンパの流れ低下　などが出現します。

筋肉が凝り固まってしまうと骨格を歪ませる原因になってしまいます。

ストレッチ・セルフマッサージを行う事で筋肉の硬さを改善させることが出来改善予防を図ることが可能です。

ただし、歪みが強い場合根本改善は難しく時間がかかります。

姿勢を支える筋肉の筋力低下によりストレートネックの原因となります。

筋力強化をはかることで姿勢をキレイに保つことが出来、ストレートネックの改善をすることが可能です。

骨格の歪みが強い場合、歪みの改善も図る必要があります。